2010年12月28日火曜日

クリッパンのスローケット


今年のクリスマス、夫に暖かなスローを贈りました。
クリッパンのポルカです。






夫に、と言いつつ、実は私が欲しかったもの。
でも寒がりの夫&光熱費をケチって床暖房をなかなか使わない私、たちの家には
ぴったりのセレクトだったようで。
とても喜んでくれました。

ところで、布ものって実物を見てすりすりしてみないと肌触りとか分からないですよね?
私はネットで購入したので、いろんな人のレビューを読んで、
それでも一か八かでオーダーしたのでドキドキでした。

ラムウール100%のこのポルカは、いかにもウールの毛布、ってかんじのふんわりもこもこです。



画像の拡大の拡大をすると、ちょうど実物大くらいになりますよ♪



ヘリンボーン柄にぞっこん。

若干敏感肌の私はウールのセーターなんか着ると、首や肘の内側がちくちくかゆくなるのですが、
このクリッパンはそういうちくちくした感じはないかなぁ。
ただし、カシミアみたいなしっとりぬめっと感はないです。
ふんわりもこもこ。

遊び毛がすごい、という感想も聞いたけど、それはあまり気になりません。
ほこりが嫌いな性格だけど。。
服に多少つくけど、覚悟していたほどではないです。

もし遊び毛が気になる場合は、まずクリーニングに出すと落ち着くらしいですね。
でも年末年始、おうちにこもるこの時期にいったんさよならするなんて、
私には考えられなかったなぁ。

気になったらクイックルワイパーをかけつつ、
これに家族で包まって、笑ってはいけないや箱根駅伝を見るんだ♪


2010年12月27日月曜日

ストウブでリゾット


クリスマスの翌日のランチに初めてストウブでリゾットを作りました。

リゾットってなんだか難しそうだけど、
実際はストウブ炊飯より短時間で、しかも失敗も少ないし、
パスタと違ってお鍋一つで出来るし、すごく良いメニュー!

基本の水加減はお米一合に水分5~600ccです。

おおざっぱな作り方の流れは、
バターとオリーブオイルでニンニクや玉ねぎのみじん切りを炒めて、
そこに生米を透き通るまで炒めて、
スープストックなどのだしのスープを何回かに分けて足していきながらお米を煮る。
スープを注ぎ始めてから20分くらいで完成!
と、いたってシンプルなのです。

私が今回使いたかったのは、クリスマスの丸鶏のローストの残骸。
ここから骨に残った細かいお肉を出来るだけはずしておいて、
残ったあばら中心の骨の部分を分量の水でしばらく茹でたら、、
野菜やはずしたチキン、お米を炒めたストウブに少しずつ入れていきます。






このスープに良いだしが出てるんです♪

何回かスープを継ぎ足していくと、、






乳製品を入れていないのに、スープはだんだんとクリーミーに。

お米も次第に煮えてきます。

今回は、余っていた蒸しブロッコリーも最後の方で加えてくたくたに煮ました。






煮始めてから20分、お米の芯が若干残っているくらいでスープの継ぎ足しをやめます。
最後の仕上げに、これまたチーズフォンデュで残っていたチーズを入れて、
黒こしょうをがりりとひいて、できあがり。






前日の残り物をフルに使ったのに、大好評のランチでした。


ストウブは火のあたりが柔らかいので、こういうお料理にもとても向いているみたいです。

子どもたちは冬休み。
またお昼ごはんに作ってみようと思います。


2010年12月26日日曜日

まるでストウブ専用


アウトドアのダッチオーブン用品には、
家庭のキッチンでストウブにも応用できるものがときどきあります。

ストウブもいわばダッチオーブンですから。

例えば、ダッチオーブンスタンド。

これは、キャプテンスタッグのものですが、黒マットの質感がストウブとそっくりなんです。






amazonの送料無料を利用して1000円以内で手に入れましたが、
まるで原宿のcinqさんで北欧の道具たちに混じっていても違和感ないような、、
なんていうと言い過ぎでしょうかね?

これに20cmのココットラウンドを合わせるとこんな感じです。






これをどういう風に使うかといいますと、
この下でティーライトキャンドルに火をつけるのです。

クリスマスディナーのチーズフォンデュにもこのやり方で。
この時はなんとなくルクを使いましたが、キャンドル4個で、
底が焦げ付くこともなく、かといって火力が足りず冷えることもなく、
ちょうど良い状態で楽しむことが出来ました。

それ以外には、食卓でスープやおでんなどを食事の間保温したり、
もちろんキャンプで下火上火の本格的オーブン料理に挑戦する時に使ったり、
蓋の一時置き場とか、
かなり使えるアイテムだと思うのですがいかがでしょうか。

我が家にとっては、まるでストウブの付属品です♪



2010年12月25日土曜日

メリークリスマス


聖夜です。

今夜は丸鶏のローストと、チーズフォンデュがメインの食卓でした。








昨日から幼稚園の次女がノロの疑いで嘔吐中。
突然「来る」ので、ちょっとびくびくしながらのパーティでした^^;

ケーキは、パリブレストかクロカンブッシュ、なんて
手間のかかるものを構想してましたが、そんなわけで断念。
先日成功したのでしつこくまたガトーショコラを焼きました。







これでクリスマスまでのわくわくした日々も終了。なんか寂しいですね。

明日は一ヶ月間楽しませてくれたツリーとモビールを片付けなきゃなりません。


日の当たる窓辺でキラキラ反射していた天使たちと、







玄関先でゆらゆらしていたクリスマスツリーたち。







どちらもフレンステッド社のものたち。

大好きだけどまた来年までさようなら、です。

さてお次は大掃除とおせちの準備。
なんとかノロ旋風が起こりませんように...



2010年12月24日金曜日

クリスマスイブ


クリスマスイブ。

今夜はみんなでサンタさんにあげるお礼のクッキーを焼きました。
寝る前に、ミルクと一緒にツリーの下にセッティング。






明日の朝、これが食べられていたらサンタさんが来た証拠だよ、

って教えてあったので、サンタさんへのメッセージも添えられてました。
子どもたちのサンタさんを信じる気持ちをもうあと何年か大事にしてあげたいです。

Merry Christmas!


2010年12月23日木曜日

大谷哲也 ピザ皿


今日は通りの向こうのお友達のお家でピザパーティ。
デザート担当としてガトーショコラを久しぶりに焼きました。






この白いお皿は、大谷哲也さんのピザ皿27cmです。
ピザカッターが使いやすいようにか、リムやカーブはなし。
するっとしたフォルムが潔いよいことこの上ないデザインで
磁器だけど石のようなマットな質感が大好きな一枚です。

うちではもっぱらピザではなくホールのケーキが載ります。

小さなオードブルを並べたり、グラスを並べたりしても素敵。
妄想の広がる一枚なのです。

ところで今日のガトーショコラ。
私はいつもこのレシピのお砂糖を減らしたバージョンで作るのですが、
メレンゲがうまくいって、オーブンの中ではざくざくにふくらみ、
冷えたらどっしりみっしりの、
焼きチョコのような生チョコのような美味しさで、、と自画自賛してしまいました。



2010年12月22日水曜日

ほかにIKEAで買ったもの



我が家からIKEAまでは高速で二時間。
どうしても「IKEA詣で」といった感じになってしまいます。

久しぶりに行ったので、新しく見るものはついどんどんイエローバッグへ。

品もお値段も可愛いものがたくさんありました。


メラミンのボウル。






アラビアのkoko好きな人には分かってもらえるかな。
可愛いですよね! キャンプ用に。


子どもコーナーに置いたアアルト用のシートクッション。






まるでartekの純正みたいにぴったり。
お尻が冷たくならないし、滑り止めがついているので座り心地もグッドです。


カタログで見て、買おうと決意して行ったのが一枚皮のムートン。






もこもこしたグレーですごく可愛いです。
大きなラグを使わない我が家で、ちょっとしたほっこりアイテム。


それから冬らしいシックな木の実柄のファブリックは、






テーブルクロスにする予定。
ブラックと書いてあったけど、墨黒のような、濃いネイビーのような
味のある色味です。


あとは、一個49円(!)のキャンドルホルダーとか、






惜しげなく使えるティーライト100個パック、
タッパーウェアとかカードホルダーや写真立てなどなど。

大満足でお会計してきたのでした。

まいどおなじみ、帰る前の50円ソフトクリームも美味しかったです♪




2010年12月21日火曜日

リビングの子どもコーナー


リビングに子どものスタディコーナーは作らない、だって雑然とするから。

って、設計段階でそう決めたけど、
子ども専用のスペースがないからこそ、
部屋全体が子どもスペースになってしまうんだって今更気がつきました。

いつかCees Braakmanのサイドボードを、、
なんて妄想していた空きスペースに、
子ども専用の台を置き、ボビーワゴンとアルテミデのトロメオを持ってくると、
あらまあ、私だってこんな家事デスクが欲しいわ、というコーナーができあがりました。






木のデスクはIKEAのもの。

白木の合板、無塗装。しかも脚は折りたたみ式。

化粧ばりやカラフルな家具の中にあって、
THE合板、なこのデスクはかなり異彩を放っていたけど、
夫婦ですぐピンと来て即決でした。

いかにもチープな造りが、期間限定暫定子どもスペース、のコンセプトにぴったりマッチ(笑)






幅が150センチあるので、兄妹三人で並んで宿題やお絵描きをしています。






もっと早く場所を用意してあげればよかったなぁ。



今回IKEAでは他にもちょこちょこっと可愛いお買い物をしてきました。
長くなるのでそれはまた続きにします。
もったいぶってすいませ〜ん^^;



2010年12月3日金曜日

今年のクリスマスツリー


今年もクリスマスツリーを飾りました。
ライトがガラスに反射すると綺麗なので、窓のそばに。







毎年、少しづつ気に入ったオーナメントを買い足しています。

去年仲間入りしたのはこちら

そして今年は、ドイツのBECKの赤いボールオーナメントと、
リピートでErzのベツレヘムの星にしました。






BECKの赤いボールは、選んだ時にはシンプルすぎるかな?と思いましたが、
実際にツリーに下げると、ナチュラルだけど存在感があってかなり可愛いです。

普通はボールといえばプラスチックやガラスなのに、
木を使っているところも私好み。

お値段も可愛いので、あと5、6個買い足したいところです。


足元には、配線やスイッチ、ツリーの足を隠すためのツリースカートを。






この商品のイメージでおととし作りました。
今年も活躍しています。

ところで、毎年丁寧にオーナメントを選んでいるというのに、
我が家のツリー本体は悲しくなるほどチープ...

憧れのPLASTIFLOR社のツリー、
タイ製になった実物を見てきましたよ。
本物のもみ?と思うほどリアルでゴージャス。
195cmのツリー、素敵すぎるけどお値段もため息ものでした^^;

いつか、いつか、のクリスマスツリー。
どうかそれまで生産がやめられませんように。。

2010年12月1日水曜日

FEUERHAND 通称 "ニャー"


もっと早く手に入れれば良かったオイルランタン。
そうすれば、キャンプ場で静かな炎を見ながらお酒が飲めたのにな。






ドイツのハーマン・ニヤー社のフュアハンドランタン。
100年以上、これまでに2億台以上も作られている大ベストセラー。
そんな品があるなんて、最近まで知らずに生きてきてしまいました。






なんて綺麗なんだろう。
ロゴも可愛い。

次のシーズンが待ちきれないので、テラスにて初の点火。






寒さも忘れて、しばし見入ってしまった。

いろんなカラーがあるけれど、
定番のアルミに錫メッキが一番炎にきらめいて映えるように思う。


問題は、キャンプ用品は自分の領分、と思っている夫に内緒で買ったこと。
さりげなくリビングの本棚に置いてみたけれど、
しっくりはまりすぎていてなかなか気づかれない...






ランタン沼にはまるつもりはないけれど、
これだけは押さえておいて良かった!