2012年5月31日木曜日

うち流、八ヶ岳の遊び方




清泉寮へ行くと必ずセットで立ち寄るのが、吐竜の滝。
敷地内の渓谷に下りて、そこから川沿いに行く事ができる名所です。
夏はマイナスイオンたっぷりの涼風が吹く、とても気持ちのよい所。

今回は男チームと女チームに分かれ、
彼らは渓谷をトレッキング、
私たちは牧場で遊んだり、のんびり写真を撮ったりしながらクルマで向かいました。




清泉寮パン工房で、お昼ごはんも調達。
焼きカレーパンが絶品ですよ。

クルマを滝の駐車場に停め、
キミドリ色の空気の中を走る走る。




10分ほど歩くと、、




ん?
以前来た時よりスケールが小さくなったような?




それでも滝の音とマイナスイオンに癒され。

南アルプスの天然水飲み放題!




無事に男チームと合流後は、
清泉寮に戻り、お待ちかねのソフトクリームタイム!




私は、今までの人生で食べた中でここのが一番と思う。

その後はアウトレットに寄る女チームと、
白州のサントリーウイスキーの見学ツアーに参加の男チームに分かれ、
そこでも満喫してから帰ってきたのでした。


翌朝はパン工房で買っておいたおみやげ。




天然酵母で焼き上げたずっしりみっしりのパン。
くるみレーズン、すごく美味しい。


2012年5月30日水曜日

清泉寮の朝




さて二日目、清泉寮の朝です。

前日はチェックイン後、温泉に入ったり本を読んだりしてのんびり過ごし、
夕食後は早めに就寝しました。
翌朝は目覚ましを5時にセット。
4時半には起きていた夫と、私と息子で朝日の中を散歩に出かけました。




わくわくするスタートです。

清泉寮の広大な敷地の中には、何種類かトレッキングのコースがありました。
朝はウッドチップの敷き詰められた富士山とせせらぎのコースに出発です。




朝もやの中、なんと野生の鹿を発見!




慌てたので上手く撮れなかったけど...
二頭、つぶらな瞳でこちらを警戒した後、
ぴょんぴょんと跳ねていきました。

しばらく歩くと、ぱぁっと開けた牧場に出ます。




もやがかかって神秘的でした。
正面に富士山が見えるはずのポイントです。




一周45分くらいで戻ってきました。
早朝なので、普段は混んでいる清泉寮を独り占め。





上が私たちの泊まった新館、
下が昔からある本館です。
こうして見ると、やっぱり本館も昔ながらの趣があって好きです。

早朝の散歩の後は、また温泉で汗を流し、お楽しみの朝ごはんです。




食堂の窓の外にはすぐ、ジャージー牛さんたちが朝のお食事中。
この光景を眺めながらの朝食です。

和食洋食、両方用意されるビュッフェですが、
やっぱり美味しいジャージー牛乳と手作りヨーグルトを楽しみたいので
洋食を選びました。




新鮮なパリパリのキュウリとレタスが美味しくて。
ベーコンも、自家製トマトケチャップを添えるスクランブルエッグも良かったけど、
やっぱり清泉寮の朝と言えば評判のフレンチトースト。

おかわり♡




朝食後は館内を散歩。
ライムストーンでしょうかね、マットな大理石の暖炉と
その周りのしつらえが実用的だけどおしゃれで素敵でした。
もうすぐ6月ですが、夜はここに火が入っていました。




お部屋に戻ってチェックアウトまでのんびり読書。

朝日と鳥の声で至福の時間。




来年は2泊しようね!!、とみんなで決めました。

あーもっと泊まりたかった!

2012年5月29日火曜日

八ヶ岳へ、そして清泉寮




日木一(?)おいしいソフトクリームを食べに、八ヶ岳まで行ってきました。

ここはウッドデッキを登っていくと山頂に到着できる美し森。


見えているのか?


このような山並みが一望できます。





山梨県の八ヶ岳南麓に広がる清里小淵沢エリアは、昔から大好きな思い出の地。

牧場が点在していて、子供たちは大喜びです。



アンティークの陶器みたいな模様のてんとう虫!


空気がきれいで、自然に囲まれた地で思いっきり充電をしてきました。

宿泊したのは、清泉寮。
数年前に新しくできた新館です。




早速入ってみましょう。




創設者のポール ラッシュさんが出迎えてくれます。




館内はシンプルで清潔感あふれるインテリア。




たしかに、窓の外にこの景色があれば、中はシンプルイズベストなのです。

長い廊下を進んで、




お部屋に到着。




今回はリビングと和室のお部屋です。
本物の暖炉のあるお部屋は、5人一部屋が無理なので泊まれなかったのが残念。

気持ちのいい露天風呂もありますが、お部屋のバスルームだって素敵。
デッキに出られるドアを開けて、朝は鳥の声を聞きながら入浴しました。





いつも我が家はキャンプばかりでちゃんとした旅行なんて久しぶりなので
嬉しくって長い日記になりそうな予感(笑)。
後半に続けさせてもらいます^^


2012年5月22日火曜日

蒸篭でプリン





「美味しいバームクーヘンがあるよ」とお茶に誘ってくれたのは、
一年生になってから下の娘がお友達になったご近所のママ。
共通の友達がいる事が分かり、
器好きでインテリア好きな同じ匂いをお互い感じて(くれたんだよね?)
急速に仲良しになりました。
きっかけは子供達だけれど、
○○ちゃんママ、じゃなくて、○○さん、と名前で呼び合える
ママ友を越えた新しい友達ができたことに感謝。

有名どころでは三谷さんや花岡さんの作品をたくさん、
その他作家さんの名前は訊かなかったけれど素敵な土の器たちをたくさん見せてもらって
来週はランチに一緒に行く話もして今日は下校時間になってしまったのでタイムアウト。

私は昨夜プリンを作ってお土産用に冷やしておいたのだけれど、
蒸篭で4分加熱、8分放置で蒸したプリンの火の入り具合が絶妙で、
そのトロトロなめらかな食感はパステルも真っ青、と自画自賛。






今まではオーブンで焼くタイプばかり作っていたけれど、
これからは蒸篭が定番になりそう。

蒸し方はこちらを参考にさせてもらいました。
材料はレシピ通りじゃないけど大丈夫でした。




2012年5月20日日曜日

またキャンプ





午前五時半、鳥の声に囲まれるキャンプサイト。

子供達はまだ寝袋の中。
夫は一人夜明け前から起きだして、
早朝の空気の中で読書とコーヒーを楽しんでいた。



素敵な方の素敵なブログで教えてもらった素敵なコーヒー豆やさん。
タンザニアフレンチ、美味しかったです。


私はいそいそと焚き火台に火を熾し、朝から燃やす(趣味なもので...)。
そうこうしているうちにがさがさと子供達も起きてきて、
全員火のそばに集まって目が覚めきるまでぼーっと過ごす。
いつものキャンプ場の朝の光景のはじまりです。


たまにはアイテムの紹介を。

今回はユニフレームのREVOスクリーン初張りでした。
スノピのヘキサタープとのドッキングです。
240cmの低い方のポールにジャストサイズなので、
色が合わない、、、とか
全部スノピじゃなければ、、、というこだわりの方以外には
大変おすすめの組み合わせです。

内側はこんなかんじ。






内側の明るさも十分。
なんといっても、本来ならばポールの外側(屋根より外)に当たる部分に
雨で濡れる心配のない荷物スペースが出来るのは大きいです。
ヘキサの開放感はそのままに、
よそからの目線を遮り、荷物の置き場も確保でき、設営も簡単。
しかも実際の面積は写真で見るより広いです。

また今回はお友達が関西から買ってきてくれたコーナンラックもデビュー。
うちにとっての欠点はアリが登ってくる事と、組み立て方がコツがいること。
長所は可愛い、そしてコンパクトなところ。
今後の使い方をもう少し研究します。

おばあちゃんちの倉庫からもらってきた椀かご。






たぶん30年とか40年くらい前のもの。
いい飴色になって年季が入っていますが、まだまだ現役。
恐るべし根曲竹!
ここには常温で持って行ける野菜や玉子やお米を入れて、
それをすっぽり大きなレジ袋で包んで持って行きました。
お野菜はつぶれないし、キャンプ中もすぐ食材が取り出せて便利。可愛いです。






年季と言えば、SOTOのスモーカー"いぶし処"。
木のつまみとかねぇ、扉のこの大きな文字さえなければもっと素敵なのに。。

今回は朝食用のスモークチキンを作りました。
夕食後の終わりかけの炭の上で熱燻するので手軽です。






先々週も行ったばかりなので、食事はごくシンプルに。

夜は焼き鳥と、仙台の友達から届いた利久の牛たん様、
焼きナスと病みつきキャベツ。






朝はスモークチキンとたっぷり野菜のサンドイッチ。
食器の後片付けが簡単です。






前回の双子の話では、たくさんの温かいコメントをありがとうございました!
一緒に過ごせる残り時間の話は、キャンプも然り。
あと何年、あと何回一緒に行けるか、という事を最近よく考えます。

梅雨入り前にもう一回くらい行けたらいいな。



2012年5月14日月曜日

うちのふたご


生後9日目


明日はうちのふたごの9歳の誕生日です。
出産に26時間以上、陣痛室で丸一日もかかったので、
あの苦しかった前夜の事を、毎年の今日しみじみと思い出します。



生後1ヶ月


退院してひと月は、1時間以上まとめて眠る事もできなかったなぁ。
常にどちらかが泣いていて、
ミルク、げっぷ、おむつの繰り返しを一日中やっていました。



生後4ヶ月


たまにくすっ、と笑わせてくれるシーンもあったけれど、
初めての子育て、圧倒的に泣きたくなる事の方が多かった。



生後6ヶ月


それでも、いつの間にか少しずつ楽になっていて、
子育てを楽しんでいる自分がいました。



生後8ヶ月

生後10ヶ月


まぁ、行動範囲が広がり目が離せなくなって、
大変の質が変わってきたんですけどね。


ふたりはケンカをしながらもいつも一緒です。



満2歳


三人兄妹でも、このふたりの結びつきは特別に感じます。
このまま大きくなっても、仲の良いふたりでいてくれると嬉しい。


話は変わりますが、私は進学のため18歳で家を出ました。
そのまま就職、そして結婚をしてしまったので、
私が両親とともに暮らしたのは18歳まででした。
もし同じような状況になってしまった場合、
最短ではこのふたご達と一緒に過ごせる時間の半分がもう終わってしまったんだ!
と先日気がついて愕然としました;_;

さらに、娘がパパとお風呂に入ってくれるのは、
長い人生でもうあと1、2年しかないよ!と夫に言うと、いや〜な顔をされました(笑)





それなりに大変だった9年のはずなんだけど、いい事しか覚えてないや。
ちょっとしんみりの夜。