2013年7月31日水曜日

ストウブでおかゆ


毎日暑いですねぇ!

暑くてだるい、「夏バテ?」なんていう時には
うなぎとか、焼肉とか、食べてスタミナつけなきゃ、って思いますが
胃腸もバテているような時には、スタミナメニューはかえって負担になるそうです。

そんな時は、おかゆ。

うちの朝ごはんでは、お茶漬け海苔に梅干しや焼鮭、じゃこをトッピングした
冷茶のお茶漬けが人気なのですが、
噛まずにさらさら〜っと流し込んでしまうお茶漬けは消化が気になるところ。

やっぱりおかゆ?

というわけで、暑いですけど、熱いおかゆが今朝の朝ごはん。

塩豚ならぬ塩鶏にしておいた手羽元をコトコト茹でて、
夕べのうちにスープを作っておきました。
取り出したお肉は、骨から外して細かく裂きます。

今朝は、起きたら真っ先にキッチンに行ってお米を研いでざるに揚げて。


コンタクトを入れるとか、洗濯機を回すとか、
体重を計るとか、朝のサプリを飲むとか、、
そんなことをしていて15分くらい経つと、
研いだお米が良いかんじにパラリとしているので、ストウブに入れます。

お米一合に先ほどのスープ1250ccの割合。
お米は絶対に一合だけ。二合では大変なことになります。

中火で10分くらいで吹き出しそうになったら、超トロ火にして30分。
うちのガスコンロではトロ火が難しいので、
秘密兵器、ダッチオーブンスタンドで遠火にして調節します。

この間は夏休みの宿題をする子どもの相手をしたり、食器洗い機の中を片付けたり。
メインがおかゆだと、トッピングさえあれば、
おかずをあれこれ考えなくてもいいのでかえって楽かも。

30分後、


たった一合のお米が、20cmのストウブいっぱいのおかゆになりました。

今回は鶏のスープで作ったので、仕上げにごま油をひとたらし。
薬味やお肉、お好みでお醤油やゴマと一緒に、今朝の朝ごはん。

だし汁やスープストックなどで塩気をきかせて炊くと、
おかゆ=病人食、みたいな味気のなさがなくなって子どもも喜ぶようです。

おかゆの炊き方は、白ごはん.comさんを参考にさせていただきました。

ちなみに、、
2合で炊くと大変なことになるというのは、うちの体験談です。
24cmのストウブからあふれるほどのおかゆが出来上がってしまいますので要注意(笑)

そんな余ったおかゆの活用法。

ホームベーカリーでパンを焼く時に、お水の代わりに普通のおかゆを使います。


お水は入れません。
この時の材料は、強力粉、砂糖、バター、塩、おかゆ、以上。
ホームベーカリー付属のレシピ通りでは1.5斤で270ccのお水を入れるところ、
代わりに270ccのおかゆに置き換えて、普通コースで焼きました。


できあがりは、もっちもちだけどふわふわ。


2013年7月25日木曜日

梅シロップ


以前仕込んだ完熟梅ですが、琥珀色のシロップになりました。




梅の水分100%のシロップです。
水や炭酸で割って、家族みんなで飲んでいます。
熱中症予防にぴったり。




カルティオのウォーターグリーン、うっとりするくらいきれい。

残ったしわしわの実は、ひたひたの水とはちみつでコトコトと煮て、
ふっくらとさせました。




冷たいぷるぷるの梅ゼリーに入れて楽しんでいます。




シロップでかき氷も作りたいのですが、
かき氷日和なカーッとした晴天がなかなか来ないです。

こちらは明日から夏休み。
楽しく元気に過ごせますように。



2013年7月10日水曜日

ボタン替え魔


きっかけはユニクロのリネンシャツでした。
今年のリネンシャツは余計な装飾もなく、
形もすっきりときれいに着られるのでつい何枚も欲しくなります。

私はぱりっとプレスして着るのが今の気分。


ボタンがプラスチックじゃなければもっと好きなのに、と思い
一着をアコヤパールの貝ボタンに替えたら楽しくなってしまって、


白色のもう一枚は高瀬貝のボタン、ブルーと黒は黒蝶貝、と
どんどん取り替えていきました。


うまく写らなかったけど、神秘的な光の茶蝶貝は
MUJI Laboのシルクコットンのカーディガンに。
これも素材と形はすごく素敵なのに、
ボタンだけがかなり残念な感じのプラスチックだったので、
一気にグレードアップ。

ユニクロのUVクルーネックカーディガンも、
今年は着るだけじゃなく、袖を通さず肩に羽織ったり、
プロデューサー巻き(笑)にしたりと出番多し。


黒には黒蝶貝、白には白蝶貝のボタンを付けました。
白蝶貝は一番のお気に入り。


それにしてもここまで来るともう、ボタン取り替え魔!

夏は汗をかいたら惜しげもなくじゃぶじゃぶ洗いたいですからね。
いつもの普段着にはプチプライスの天然素材ばかり着ています。

そんなユニクロや無印の安いアイテムが、
ボタンひとつでセレクトショップの品のように変身してしまう痛快さ。
この楽しさ、クセになりそうです。

ボタンは貝ボタン専門店のTakashimaさんにて。


定番5種類が10個づつ入ってお得です。
適度に厚みがあり、品質もとても良いものでした。