2013年12月31日火曜日

今年もありがとうございました


今日は朝から夫が子どもたちを連れて友達と釣りに出かけたので、
一人でのんびりとキッチンで過ごしました。




煮汁に浸けて一晩置いた黒豆をコトコト。

古いiPadの代わりに新しくiPadAirがやってきました。
音楽を再生しながら、レシピの検索もサクサク進みます。




今はまっているのはKKBOX。
一日お試しを体験してみて、とても良かったので正式に登録しました。
清泉寮のお部屋でも、クリスマスのBGMをこれで流していましたよ。
これおススメです♪




お正月の食卓に欠かせない道具たちも出しました。
お椀は愛媛の桜井漆器。きれいですが、骨董屋さんで見つけた古いものです。
お重は双子が生まれた頃なのでもう十年になるんですね、
栗久さんのわっぱのお重。
楕円のお皿は、柴田慶信商店さんの漆お好み入れです。
このお重とお皿は、運動会などでもセットで使っています。
半月マットは工房百の手さんのもの。
一枚1500円ほどですが、その価格には見えません。
一気にお正月らしい食卓を演出してくれるお気に入りです。

庭からは、彩りを添えてくれる万両やシダの葉を拝借。
栗きんとん用にクチナシの実も摘んできました。




双子が作ってくれた竹のカゴは、ひとつはみかん入れ、
もうひとつはたまご入れになりました。
今日は伊達巻きの焼き段階で失敗してしまって二度作り直したので、
この山盛りのたまごも今は空っぽになってしまいましたけれど^^;

こんな感じで今年最後の日を過ごし、おせち作りも無事終わりました。
明日は家族揃って楽しいお正月を迎えたいと思います。

今年もこのストウブ生活にお越し下さって本当にありがとうございました。
メールやコメントを通じて、たくさんの方と交流できて嬉しかったです。
また来年もよろしくおねがいします。

どうぞ、良いお年をお迎え下さいね。








さらしを使う


暮れも押し迫ったこの時期にこんなものを買ってしまいまして、




おせち料理作りには、キッチンペーパーではなくさらしの方が便利だから、




45cmの長さに裂いたらのりを落として乾燥させて、

新しくぴしっと揃ったさらしをキッチンの引き出しへ。




とても清々しいです。

ついでに、食卓で子どもが使うお手拭きもさらしで新調することに。

色を分けて、筒状に縫いました。




本当はこんなことやってる場合じゃないですよね〜。

さて、そろそろおせち作りに戻ります^^;





2013年12月27日金曜日

ストウブで参鶏湯


名残惜しくて残していたクリスマスツリー、
本日ようやく片付けました。

クリスマスから迎春モードへのスーパーマーケットの変わり身の早さ、
なんだか毎年ついて行けません^^;

まだ賞味期限には間があるのに、クリスマス需要が終わったということで
丸鶏が半額になっていました。

かわいそうに。
ローストチキンになって、クリスマスの食卓の主役になりたかったね。

我が家にやってきて、ストウブでことことと煮込まれ参鶏湯になりました。




おなかの中に、餅米とにんにく、クコの実を詰めて、
生姜と一緒にただひたすら弱火で煮込みました。

本場に倣って、スープに塩味はつけないで、
食卓で各自、自分好みに塩を足しながらいただきます。




生姜とにんにくのおかげで、おなかの中から温まる美味しさでした。

毎年近所の八百屋さんで買ってくるお正月の注連飾り。




明日28日、末広がりの日に玄関に飾ろうと思います。
今夜はとりあえずここに。藁の匂いがしています。

さっぱりと綺麗にした家に神様をお迎えしたいので、
明日は一日大掃除の予定!





2013年12月26日木曜日

清泉寮のクリスマス アクシデント編





清泉寮のチャペル。
ここで夕食前にオカリナコンサートが開かれました。
この素敵すぎる空間。
娘が将来ここで結婚式を挙げてくれたら嬉しいかも!

夕食後は暖炉の燃えるロビーで子どものためのゲーム大会に参加し、




そのあとみんなで星空を見るために極寒の夜の散歩に出かけました。

さっきまでにぎわっていた食堂が、雪の夜の中に静かに浮かび上がっています。




パウダースノーが降り積もったばかりの牧草地で雪合戦。
空を見上げれば雲の間からチカチカ瞬く星。
暖かいお部屋に戻ったら、また露天風呂に行くんだ♪と
とても幸せな夜の散歩から戻って事件が...

息子が持つと言って聞かなかった部屋の鍵、
どこかで落としました。。。きっとあの雪合戦の時?

夫と息子が今歩いてきたルートを探しに行き、
30分以上経って結局見つけられずに戻ってきました。
この夜はとりあえずフロントの方に事情を話して開けてもらい、
また明日の朝探そう、ということで温泉に入って就寝。

さて翌朝。
カーテンを開けると、燃えるような朝焼けがとても幻想的な眺めでした。




夫と子どもたちが朝の散歩を兼ねてもう一度探しに行きましたが見つからず。

ないものは仕方ないです。気を取り直してさぁ朝ごはん!




ここの朝食はいつも、和にするか洋にするか、それが問題だ...と悩みます。

自家製ケチャップが絶品のスクランブルエッグは外せないし、
でも夫情報によると焼き鮭がなぜかすごく美味しいのだそう。

迷った末、いつもと同じ
フレンチトーストにメープルシロップをたっぷりかけた洋風にしました。
あのケチャップの誘惑には勝てません。
もちろん清泉寮のジャージー牛乳もたっぷりと。

ジャージー牛乳で作った自家製ヨーグルトには
オリジナルのコンフィチュールをかけて。




鍵の弁償のことなんか忘れて朝食を楽しみましたよ。


ごはんを食べて一息ついたらあっという間にチェックアウトの時間。
気になる鍵の交換費用は、、、
大人がひとり、2食付きでもう一泊できるくらいの金額でした(;_;)

チェックアウト後もまだまだ敷地内で遊びます。




やっぱり鍵を諦められないわたし。一人で捜索。

夕べの雪合戦の現場。




三頭の鹿の足跡が森まで続いていました。
ふ〜ん、こんなに近くまで来てたんだ!

鍵は見つかりません。
サラサラの粉雪が夜の間に風に吹かれて、
夕べの足あとを埋めてしまっていました。
これではまるで、鳥取砂丘で落とした自転車の鍵を探すようなもの(経験者です^^;)

やっと鍵探しは諦めがついてあちこちお散歩へ。

ポールラッシュ博士が見つめる先には富士山。




ノスタルジックな本館。




夏よりも脂肪分が高くて濃い練乳色をしたソフトクリームを食べ、
次はいつ来られるかなぁ、と相談をしながら帰路につきました。

息子はただ今、鍵の代金を労働で返す、とお手伝いを頑張っています。

洗濯もの干し 20P、
洗濯もの畳み 30P、
おつかい 20P、
食器の片付け 20P、、、

う〜ん、先は長いです(笑)



(夫撮影) 日の出直後。こんな景色が見られただけでラッキーですよね。




2013年12月25日水曜日

クリスマスの朝


独身の頃はクリスマスイブの夜がクライマックスで、
クリスマス当日の朝はそのおまけみたいなものでした。

子どもが主役の今、
彼らは25日の朝のために存在していると言っても過言ではないほど。

まだ真っ暗な早朝のうちから声をかけあって起きだして、プレゼントを探します。
寝過ごさないために、眠るのもわざわざ3人でひとつのベッドにぎゅうぎゅうで(笑)

特に小4の双子たち、本当にサンタさんを信じているのか試してみたくなって、
今年はプレゼントをリビングの外のテラスに置いてみました。

よって、ツリーの足元に用意してあったサンタ用クッキーも手つかずのまま。

ママが今年はリビングの窓の鍵を閉めて寝てしまった、
という設定です^-^

さて、今朝のこと、
泣きそうな必死さで家中プレゼントを探している3人の足音で目が覚めました。

どこを探しても見つからず、今年はサンタが来なかった、と
結論づけた三人組。
私が起きた時はかなり悲壮感が漂っていましたねぇ^^;

「あっ!ごめん!!窓の鍵を開けておくの忘れちゃった!!!」と謝ると、
そりゃぁ〜もう悪者です(笑)

どうしてくれるのか!?と問いつめられる勢いでした。

この時点で、彼らが心底サンタさんを信じている事が分かり、
さて、この後どうやってテラスに誘導しようか、と考えていたところ、
リビングの曇った窓ガラスに、
サンタのバカ、などと書いていた娘が外の包みを見つけ、
無事プレゼントが行き渡ったのでした。めでたしめでたし。

そんなクリスマスの朝食は、サンドイッチ。




前夜の残りのローストビーフ、なんて豪華食材があればいいのですけど、
具はいつもと一緒です^-^

でも平日の朝だけどみんなで一緒にわいわいと食べることができました。

夕べのケーキは明るいところで見るとこんな感じです。




クッキー生地をナイフで適当におうち型に作っています。

建物の幅に合わせてケーキをカットするので、多少サイズのことで揉めたりも^^;




こんな我が家ですが、今年も家族全員健康で
楽しいクリスマスを過ごせることに感謝です。


*追記*

なんだか静かだな〜と思った昼下がり。

遊んでいる途中で電池が切れていました。




早起きしたもんね。

そういえば、これも毎年の風景です^^;





MERRY CHRISTMAS!


今日は家型クッキーを焼いて、

クッキーオーナメントも作って、




さぁ、楽しいクリスマスパーティの準備です。




清泉寮でたくさんごちそうを食べたし、夫は仕事で遅いから、

普通のごはんをクリスマスっぽく演出する作戦です。




ストウブでピラフを炊いて食卓へ。
いつもと違うのでこれだけでもちょっと特別気分。




クッキーで作った家はこうなりました。




うちのクリスマスケーキの定番になりつつある、
ガトーショコラにクッキーの街並。

クリスマスのインテリアもあと一日と思うと寂しいです。




ツリーの根本に、お供え物のようにサンタさんへのクッキーを。
笑っちゃうお手紙も添えてありました。




さて、今年はどこにプレゼントを隠そうかな(笑)



2013年12月24日火曜日

清泉寮のクリスマス




雪道を通って清泉寮に到着しました。
毎度のことながら、わくわくする瞬間です。




ロビーでは大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました。
星の飾りはスタッフの方々の手作りだそうです。




相変わらず、素敵な暖炉。
夜はここに焼きマシュマロの準備もされます。

簡素で明るい廊下を通ってお部屋へ。




この時点でこの子、靴の中はびしょびしょです^^;

雪はだんだんと激しくなり、
窓の外は一面真っ白に。




雪の露天風呂に入るというささやかな夢が叶いました。




館内のキャンドルに火が灯る頃、お待ちかねの夕食の時間。

この期間だけのクリスマスビュッフェです。

派手さはないけれど、地元の食材を使ったシンプルで真っ当なお料理たち。




メインのローストビーフが美味しくて、食べ過ぎました。

かぶのポタージュが入っているのは、
見たことがないほど特大のオーバル型ストウブ。




デザートは焼き菓子をメインにおなかがはち切れそうなほど並びます。




おかわりも(笑)




クリスマス当日は、もう普通のおかずでいいや、と思えるほど
たっぷり味わってきました。

このあと起きることも知らずに。。

そう、このあと我が家は、ちょっとしたアクシデントに見舞われたのでした^^;



2013年12月23日月曜日

冬の清里へ




連休は清里へ遊びに行ってきました。

麓はのどかな晴天だったのに、
高原へ上っていくにつれて積雪が見えてきました。

萌木の村ではもうこんな状態で、




こんな感じでした。




実は雪を見るのが初めてだったうちの子たち、
雪は手が切れるほど冷たくて、
服もびしょびしょに濡れるものだと今回初めて知ったみたいです。
雪まみれで遊びすぎて着替えが足りなくなるほど^-^;

ランチは前回初夏に行ってとても良かったので
少し手前のengawa cafeさんへ寄りました。




どこもかしこもセンスが良くて、
こんなところにこんなお店が!?というような店内です。

日当りの良い縁側のお座敷でengawaらーめんやピザをいただいてきました。





食べ途中の写真ですみませ〜ん。
美味しそうで、ついついがっついてしまいました。

広い庭で飼われているこの子たちも寒い中元気そうでした。




子どもたちはどちらかと言うと、食事よりお庭に夢中。

この後いやというほど雪遊びが出来るとも知らず、
engawa cafeさんの日陰に残ったわずかな雪で雪合戦をしていたのでした。




同じようなエリアなのにこの日泊まった清泉寮はどっさりの積雪で。

今思い返しても、うっとりするような別世界でした。