2014年3月18日火曜日

キャンディークッキーの作り方

   
娘が、お世話になった6年生へあのクッキーをあげたいと言うので、
今週もう一度作る機会がありました。
レシピと言うほどのものでもないですが、
リクエストをいただいたので手順を載せておきますね。




     ☆直径4.5cmのキャンディークッキー 約45枚分
      粉類(薄力粉 140g、ベーキングパウダー 小さじ半分)
      グラニュー糖 50g
      バター(食塩不使用、有塩でもOK)50g
      牛乳 小さじ4
      果汁を使ったドロップス 

     1)室温にもどして柔らかくしたバターを白っぽくクリーム状になるまで
      泡立て器で混ぜる
     2)グラニュー糖を加え、よくすり混ぜる
     3)牛乳を小さじ1ずつ加えてよく混ぜ合わせる
     4)粉類をふるいながら加え、ゴムベラで練らないようにまとめていく

     レシピ通りならこの作り方なのですが、フードプロセッサーがあればもっと簡単に出来ます。

     1)フードプロセッサーで粉類・グラニュー糖をふるい、1cm角のバターを加えて混ぜ合わせる


     


        2)粉がバターとすり混ざりサラサラになったら牛乳を少しずつ加え混ぜる
      (牛乳は粉のまとまり具合によってレシピよりもう少し足しても大丈夫)
      粉がひとかたまりにまとまったら、ラップで包んで冷蔵庫で15分休ませる


     


     3)オーブンを180℃で余熱を始める
      休ませた生地に打ち粉をして、3~4mmの厚さにのばす
      まず大きい型で生地を抜き、天板に並べ、小さい型で内側を抜く

     


     4)180℃に予熱したオーブンで4分半から焼きをする


     


     5)穴の真ん中にドロップスを1個ずつ置いていく
     (私はサクマドロップスを使っていますが、果汁の飴なら他のものでもOKです
      約2.5cmの穴にサクマドロップス1個がちょうど適量です)
      もう一度オーブンに戻し、さらに6分焼く


     


     6)ベーキングシートごと天板からはずし、冷ます
      あら熱がとれたら、パカッとシートからはがせるので網の上で冷ます







以上、こんな感じです。
キャンディーをのせてからの焼き時間は、
以前の6分半では少し焦げてしまったので、6分に変えてみました。
キャンディーを砕かなくてもちゃんと溶けて、それでいて焦げない時間です。
オーブンによって差があるかもしれませんので、目安としてお考え下さい。

使用した型は4.5cmと2.5cmの菊型です。
単純な形の方が作りやすいですが、他の形の型でもOK。

クッキー生地は、型抜き用の生地なら他のものでも大丈夫です。
ただ、このレシピの生地は卵やアーモンドプードルなどが入らない分、
サクッと軽い食感で、なおかつ壊れにくいので、
キャンディーと合わせるのに向いているようです。
バターを多めに使うので、シンプルですが美味しい生地です。

いよいよ卒業シーズン。
今年ご卒業のみなさま、おめでとうございます。
うちの子どもたちは、仲良くしてもらった6年生が卒業してしまうことで、
初めて卒業のお別れの寂しさを実感する春となりそうです。


2014年3月14日金曜日

ホワイトデー


小4の息子が、どうやら人生初のモテ期にいるのか、
本命を含むチョコ数個をもらって帰って来たのが1ヶ月前。
そしてもう今日はホワイトデー、年度末の日が経つのの早いこと!

昨日は息子と一緒にお返しのクッキーを焼きました。




ホワイトデーはクッキーとかキャンディーが定番ですよね。
なのでキャンディークッキーにしてみました。
これなら子どもにアイシングをさせるより簡単です。

大小の型でドーナツ型に抜いた生地を180℃で4分空焼きし、
真ん中にサクマのドロップを置いて(砕かなくてOK)さらに6分半焼きました。

まわりのサクサクなクッキーと真ん中のカリッとしたキャンディーが、
けっこうイケる味です^-^
そして見た目は文句なしに可愛い!

相手の女の子たち、喜んでくれるといいな。