2013年6月24日月曜日

梅シロップ仕込み





冷凍庫でカランコロンに凍らせた梅と氷砂糖を広口瓶に入れました。
梅100%のシロップにしたいので、他には何も入れていません。

凍らせると、香りが飛ぶと書かれているところもあり、
ちょっと心配ですが、今年はこれでやってみます。

途中経過はまた!



私信 Yさんへ


Yチェアの仕上げをソープフィニッシュかオイルフィニッシュで
迷われているというメールをいただきました。
 
我が家のYチェアは11年前に、マンションをリフォームした際に
部屋の雰囲気に合わせて二脚購入したものです。

夫は艶のあるオイルフィニッシュ、
私は白っぽいナチュラルなソープフィニッシュ。
いずれも素材はオークです。

それが10年以上経つとどのように変化するのか、というご質問をいただきまして、
言葉で説明するより写真を見てもらった方が早いと思ったのですが、
写真を添付するとエラーになってしまうようなので
ここに載せさせていただきました。
クリックで拡大します。

 ソープフィニッシュ

オイルフィニッシュ

どちらも使うにつれて自然な艶というか味が出てはきますが、
同じ部屋で同じように使っていてもソープフィニッシュの方が白っぽく、
もとのオークの明るい色味が感じられます。
オイルフィニッシュの方は、少し飴色に近づいてきました。

夫は飴色が好きなのでオイルで良かったみたいです。
ただ、オークなので飴色と言っても重い感じはなく、
ナチュラルなインテリアに自然に馴染みます。
私はいろいろな木の色味があるのが好きなので、
チークのビンテージのキャビネットやパインのカゴと一緒に
このソープフィニッシュのYチェアがあっても違和感はなく気に入っています。

Yさん、こんな感じです。
お返事が遅くなってしまい本当に失礼しました。
お役に立てれば嬉しいです^_^


2013年6月18日火曜日

今年もいちごシロップ



初夏と言ってもいいような気候が続く5月の終わり、
近所の農家さんの無人販売が最後のいちご大放出。
1パック150円だったのを、小銭があるだけ買ってきました。

2kgのいちごに1kgの砂糖。


室温だと発酵してしまうので、砂糖が溶けきるまで冷蔵庫に。


2週間後、底にたまった砂糖が溶けるのを待っても変化がなさそうなので、
これで完了としました。アバウトです。


いちごの色素が抜けて、ちょっと白っぽくなっています。
ここにレモン汁を入れてストウブで10分くらいグツグツと火を通せば完成!
いちごも真っ赤なシロップ煮になります。
ここであまりに加熱しすぎると、ジャムになってしまうので要注意。
あくまでもシロップと果実感の残るいちごにしたいです。

大量のジャムを作る、という選択肢もあったのですが、
シロップ+果実がかなりお気に入り。

朝のフルーツが物足りない時の彩りに、


プラスクリームチーズで朝のトーストに、


そうそう、今年も作ってみようと思いますが去年の画像たち。


練乳と合わせて、本物のイチゴミルクかき氷、


クッキー生地の上に載せて焼けば、ドライストロベリーに、


カラメルシロップの代わりに、、、

ね、イチゴジャムにしてしまうより、いろいろなアレンジがしやすいんです。

あとこれは去年も思ったのだけれど、
もういちごなんか手に入らない季節になってからブログに書くな〜、ですよね(汗)

次回は、「今年も作るよー」っていう時期に書きます。すいませ〜ん!




2013年6月14日金曜日

ラタトゥイユカレー


夏野菜が旬の季節になるとストウブで作りたくなるのがラタトゥイユ。

お野菜は全部同じ大きさに揃える、茄子は油通しをする、
パプリカは焼きパプリカにして甘みを引き出す、
玉ねぎはよく炒める、、
と下準備を丁寧にするようになって、
以前よりぐっとコクのある美味しいラタトゥイユが作れるようになりました。

アツアツや冷たくしたものを初日はそのままいただき、
これは野菜のうまみがぎゅっと凝縮された汁気を多めに残した二日目のもの。




インディアンカレー粉の出番です。




カレー粉をラタトゥイユのスープでよく練ってからお鍋に加えました。

かき混ぜながらグツグツと煮込んで、ケチャップと塩で味を調えただけ。
ルーを使ってもいいけれど、
野菜から出た水分だけのラタトゥイユはカレー粉だけでも汁っぽくなりません。




超手抜き料理ですが、すごく手のかかった味わいです。
このカレーを食べるためにラタトゥイユを仕込んでいると言っても過言ではないくらい。





2013年6月12日水曜日

今年の梅 


以前完熟梅でシロップを作ったらすごく風味が良くて美味しかったので、
今年も青梅ではなく熟したものを手に入れました。

プラムのような、桃のような、
そのままぱくっと食べたくなる良い香りがします。




黒いヘタをとって、洗ってよく乾かしたら、冷凍庫へ。

前回は、一度凍らせたら早くシロップが出来ました。
シロップはお料理やドリンク、かき氷など用途たくさん。
残った実はシロップ煮にしていただく予定。

楽しみです。




2013年6月10日月曜日

清泉寮


清泉寮では新館に泊まりました。




簡素で清潔な気持ちのいい建物です。

チェックインしたら、とにかく温泉!
ここは褐色の濁り湯、芯まで温まって気持ちが良いお湯です。

野菜のアレンジが本当に楽しみなビュッフェ方式の前菜。




鱒の燻製以外は全部お野菜だけ。
前菜だけで十分満足です。玉ねぎの甘くないプリンが絶品でした。

メインはメニューから選択。




このあとデザートビュッフェもしっかり堪能してきました。
お腹はもうぱんぱん・笑。

翌朝の朝食には新鮮なジャージーミルクやそのミルクで作ったヨーグルト、
自家製のケチャップを添えた卵料理や評判のフレンチトーストが並びます。
もちろん新鮮な野菜もふんだんに。




朝はこんなに気持ちのよい食堂。




牧草地を眺めながら
(運が良ければジャージー牛さんの食事風景も♪)
の幸せな朝食でした。

お部屋からの眺めは新緑の雑木林。




なぜかどんどん蝉が羽化していて、
梅雨とは思えぬ蝉の合唱を聴いてきました。

次はいつ行けるかな?
シンプルでリーズナブルな大おすすめの宿です。


朝ごはん前に林をお散歩。
腕に何を隠し持っているかというと、これ↓。

ぎゃー!!



動物と触れあってきました


梅雨時の6月なので予約する時はある意味賭けですが、
晴れていれば本当に気持ちのいいところです。
初夏の清里。




そんな賭けに勝った晴れた週末。
どこもかしこも新緑が眩しい!

看板ヤギさんたちがが出迎えてくれるengawa cafeにてランチ。




古民家を改造したお店の中は、どこも作り込まれていて、
とてもおしゃれ、しかもピザが絶品でした。
縁側こたつの季節にまた行きたい!

腹ごしらえをしたあとは、まきば公園へ。




牛ってすごくシャイな生き物?




こちらに興味があるんだけど、目は合わせない。
じーっと見ている視線を感じてふりむくと、ふっと目をそらせちゃう。
面白いです。けっこう好き。

いつも新鮮な牛乳をありがとう。
ヨーグルトもせっせと作っているよ、と話しかけた時の顔が↑です。
ふ〜ん...という感じ、そりゃそうか(笑)

宿泊は去年と同じ清泉寮




また今年もこの子に会えました。




帰ってきた、、と思い、
素敵な温泉とお野菜たっぷりのお食事、早朝の雑木林のお散歩、と
お楽しみに期待が高まる瞬間です。