2013年3月19日火曜日

ふきのとう



つい二日前は、白い息を吐きながら焚き火から離れられなかったのに、
今日は昼間の気温が26℃を越えています。
明日から春休みの子どもたちも、暑い暑いと言っています。

山で摘んできたふきのとうは、
その日のうちにほろ苦い美味しい春の味覚になりました。



左はガーリックオイル煮。
つぼみが開いていない、アクの少ないものだけを使います。
ストウブにみじん切りにしたニンニクと大さじ3ほどのオリーブオイルを熱し、
洗って水気を切り塩をふったふきのとうを入れて蓋をしました。
時々返しながらオイルで蒸し煮。
くたっと煮えたほろ苦い味は薄切りのバゲットやパスタと合いそう。

右はふきのとう味噌。
アク抜きをするので、葉が開いて丸くつぼみのボールが見えているものも大丈夫。
3分ほど茹で30分水にさらして下ごしらえをします。
水気を絞って粗く刻んだら、ごま油で炒めました。
かつお節を振り入れさらに炒め、
同量の砂糖と味噌を入れて、水分を飛ばしながら炒めていきます。
最後は練るような感じでできあがり。

どちらも簡単すぎてすみません。
特にガーリックオイル煮が好きです。
シンプルですがストレートな美味しさです。

週明けのお弁当にはふきのとう味噌。


ふきのとうの苦みや香りの成分には、
冬のこもりがちだった体を春へと目覚めさせるのに
有効なものが含まれているそうです。

私もそろそろしゃきっとしたい!



2 件のコメント:

  1. 匿名3/23/2013

    こもれびです。

    先日はメールでのお返事をありがとうございました!

    毎年、ERIさんのキャンプの話題を楽しみにしています。

    私は、テントを張ってのキャンプは
    小学生以来やったことはないのですが、
    バーベキューなど大好きです。

    いつか子どもができたら、
    家族でキャンプに行くことが夢です☆

    年を重ねるにつれて、
    自然の中で過ごす心地よさを感じるようになりました。


    お弁当箱も、素敵ですね!
    わっぱとか、めんぱとか、
    自然素材のものは、魅力的です。

    わくわくする道具があると、
    お弁当づくりなど、ひと手間かかることに
    幸せを見出せますよね(*^_^*)

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    1. こもれびさん、こんにちは♪

      静岡は良いキャンプ場にはとても恵まれている地域ですよね!
      ぜひ、将来はご家族でキャンプを〜♪

      おっしゃる通り、素敵なお弁当箱があるからこそ、お弁当作りが続いているのかもしれません^^
      わっぱは本当に良いです。
      井川メンパも、渋くて長い間使ったものはカッコ良いですよね!

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