2013年12月5日木曜日

ストウブ × クーラーバッグ


これはれっきとした今日の調理中の風景です。




いつもキャンプに持っていくシアトルスポーツのソフトクーラーバッグの中は、




こうなっています。


先日、鍋帽子に触れたコメントをいただきました。

鍋帽子ってご存知ですか?
私は婦人之友社の「かぞくのじかん」という雑誌で知りました。
材料を入れて煮立たせたお鍋を新聞紙やアルミで包み、
綿の入った鍋帽子をすっぽりかぶせて保温し調理をするというアイテムです。

以前に雑誌で読んでいいなぁと思い、
いつか作ってみようと思っていたのにすっかり忘れていました。

で、元に戻りますが、
なんだうちには保冷できる高性能のバッグがあるじゃないかと気がついて、
近頃たびたびクーラーバッグがキッチンに登場しているというわけです。

保冷が出来るなら保温も出来ます^-^v

今日は昼間も夜もPTAのお仕事で学校へ行く日。
朝のうちにお肉と野菜を炒めてお水を加えて煮立たせたら、
すかさず新聞紙で包んですっぽりとバッグの中へ入れました。
一度子どもたちの下校時刻に合わせて帰宅をし、
お鍋を出して見てみると。。




ジャガイモも人参も完璧に火が通っていました。
安いオーストラリア牛も柔らかです。
放置して4時間、まだストウブはずっとは触れていられないほどアチチでしたよ。

ここに市販のルーを入れて溶かしたらまた少し煮て。
今夜のメニューは「ママがPTAの日のカレー」です。
(これ、毎月の定番なんです^^;)

火にかけた時間は全部で15分くらいかな。
去年まではキャンドルを利用した保温調理にはまっていましたが、→
こちらの方がもっともっとエコですね。外出も出来ますし。

「煮詰める」事は出来ませんが、
静かにじんわりと柔らかく、味をしみ込ませるのは得意なので、
おでんや肉じゃが、ロールキャベツ、
そしてこれから年末にかけては
おせち料理のお煮しめや黒豆作りにも応用できると思います。

年末はクーラーボックスに入れてやってみましょうか。
それだとストウブが同時に2個入ります♪




4 件のコメント:

  1. おぉ~!サーモスの保温鍋みたいな感じですね!
    専用の物を使わなくてもストウブで保温できるって最高ですね☆ 
    保冷は保温にも使える、なるほどです!!
    私はタイガーの保温鍋を愛用してますが、冬は手放せませんね。おでん、肉ジャガ、豚汁など、味がしみてあつあつでとってもおいしいです♡
    Mikiより

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    1. Mikiさん♪

      保温調理がこんなにすごいとは知りませんでした!
      ふむふむ、豚汁もいいですねぇ。
      おでんのジャガイモ、ストウブの蓋をして煮るとぐずぐずに崩れてしまうのですが、
      保温加熱だときっとその心配もないんでしょうね!
      作るのが楽しみです♪

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  2. なるほど!さすがERIさん!!確かに、クーラーバックは使えますよね。これなら、下準備してキャンプへの移動中にスープが出来ちゃうという優れものですね。
    鍋帽子、私は2つ使っていますが、新聞紙などは大変なので鍋専用のフェイスタオルを2本用意して、上下で包んでいます。この方が簡単で、汚れても洗濯できるし、ゴミも出ないのでいいですよ(^^)
    夏にはプリンやケーキなども保冷できるし、もう手放せないですね。クーラーバック、私も試してみます!

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    1. suomiさん♪

      タオルでもいいんですね!
      そう、確かに新聞紙だとゴミになるし、
      24cmを包むと結構かさばるのでバッグに入れるのにちょっと苦労しました^^;
      私も次回はタオルでやってみます♪
      鍋帽子、2つもお持ちなんですね!
      光熱費の節約にもなるし、いい事尽くめですね^0^

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