木のカトラリーを少しずつ集めています。
初めは、食器に傷がつかないからいいな、と思って選んだのですが、
使ってみると、口に運んだときの温かさと思った以上の使いやすさですっかり虜です。
カレーやシチューなどのスプーンは遠藤翔さん。
同じ作家さんですが、左2点は通常の形、
右の2点はお茶とギャラリー1188さんのオリジナルです。
パスタフォークも遠藤翔さんのもの。
遠藤さんのスプーンとフォークはサクラの木の質感がすごく素敵。
スプーンを作られる作家さんは多いけれど、
実用に向く使いやすいフォークを作られる作家さんは少ない。
このフォークはパスタをくるくるするのはステンレスのそれより上手です。
絶妙なカーブが口に運んだとき心地いいところも大好き。
眺めて良し、使って良し、なんです。
子どもたちにフィットする小さめのスプーンはオケクラフトさんのもの。
これは、定番のディナースプーンより一回り小さいデザートスプーンです。
柳のティースプーンよりは大きく、
チッテリオのデザートスプーンよりは若干小さい、
小学低学年くらいまでのお子さんのお口と手にはジャストサイズだと思います。
こちらは薄いウレタン塗装なので、扱いも楽ちん。
お試しで買ってみた安彦年郎さんのサクラのスプーンも子ども用に。
持ち手が太くて無骨な感じ。カッコいいです。
こちらはカーブが小さいのですっと口に入ります。
それから、忘れてはならないのが遠藤翔さんのフルーツフォーク。
ケーキにも和菓子にも合います。
固いリンゴもなんなく刺せます。
万能フォーク。
アイスクリームスプーンが木でできているのは合理的?
どこで買ったか失念しましたがお気に入りです。
どこで買ったか失念しましたがお気に入りです。
唇が冷たくならずにアイスが食べられます。
うちではもっぱら子どもたちのヨーグルト用ですけれど。
木のカトラリーは、鋭い音をたてないし、
今の季節は特に冷やっとしなくて好きです。
考えてみれば、お箸は小さい頃から木のものを使っているので、
口にとっても木のカトラリーは馴染みやすいのかも。
さすがにステーキが切れる木製ナイフはないと思うけれど、
我が家はめったにナイフの必要なお料理は登場しないので(笑)大丈夫です。