もうすぐストウブ君が我が家にやってきて一ヶ月。
その間、炊飯器は一度も使用していません。もうそろそろお蔵入りさせてもいい頃かも。
ご飯を炊く手順もかなり体が覚えてきました。
我が家は朝に3合、夕方2合と二回ご飯を炊きます。
朝は前の晩に研いで冷蔵庫内で水に浸けておいたお米を、
まず起きてすぐ、とにかく、コンタクトを入れたり顔を洗ったりする前に、
いの一番でざるに上げておきます。
10分後にキッチンに戻ってきたら、
今度はストウブ20cmに同量の水と一緒に入れて、蓋をしてやや強火にかけて4分。
4分後にふつふつと沸騰しかけているので、今度は弱火におとして14分。
夕方2合を炊く場合は、それぞれ1分ずつ短くする、、
だいたいこんなリズムがつかめてきました。
ストウブで炊いたご飯は一粒一粒甘みがあって、本当に美味しい。
切なくて残念でもどかしいのは、、
炊けたご飯をこのままストウブの中に置いておくしかない今の現状。
特徴の蓋裏のピコ(突起)から、ご飯に水滴が〜(涙)
あぁ、5万円が欲しい。もとい、栗久さんの大館曲げわっぱのおひつが欲しい。
先日BS11の匠の国ジパングという番組で、
栗久の栗盛さんがおひつを作られている様子を見ました。
樹齢200年の杉の木で、全部手作業で作られるそれはそれは美しいおひつ。
そこに炊きたてのご飯をうつしたい。
これからの季節でも常温でおいしく保存できるのだそう。
でも私にとってはとても高価なので、なかなか決心がつきません。