2015年2月27日金曜日

満開になりました


朝6時すぎ、階下からまだ暗いキッチンに上がってくると、
カウンターの窓辺に置いたヒヤシンスが満開になっていました。

日が高くなり部屋が暖まるにつれ、芳香が漂うようになりました。




ほんの数日前は固いつぼみだったのに。




同じく、ムスカリもぐんぐんと伸び、




こちらも控えめですが、良い香りがします。

部屋の中に一足お先に春がやってきました。


2015年2月20日金曜日

ヒヤシンスとムスカリの寄せ植え




水栽培用のポットを持っていないし、なんだか管理が難しそうだし、
そして何より、春に咲く花の球根を秋の時点で育て始める気持ちのゆとりもなく。

自分には向いていないと思っていた球根の水栽培ですが、
芽が出たものを寄せ植えすれば気軽に楽しめそうです。

お店では立派に蕾にまで育ったヒヤシンスやムスカリが
もうセール価格で売られています。
そこでモスを使って寄せ植えにしてみることにしました。




ドライで買ってきた山苔は水で戻しておきます。
色合いがちょっと茶色っぽいものだったので、
庭の日陰のところに自生している苔も少し集めてきました。

ヒヤシンスとムスカリは根を傷めないように注意しながら土をほぐして、
山苔で包んでガラスの器に入れていきます。
隙間にも山苔を詰めていき、表面は緑の苔で覆いました。

ひょっとして土の寄せ植えより簡単かもしれません。

使用したのは、津村里佳さんの花器「ハナドキ」。




この時期は桃の枝を無造作に生けるのも素敵な花器ですが、
このストンと寸胴なガラスからムスカリが伸びていく様子を見たくて使いました。

そしてiittalaのビンテージのコンポート。




フルーツ入れくらいにしか使いこなせなくて持て余し気味でしたが、
やっと日の目を見ました。


キッチンに小さな箱庭ができたみたい。




これからの成長の様子を見るのが楽しみです。



2015年2月17日火曜日

うちの掃除機


半年ほど前からダイソンのハンディクリーナーDC61を愛用しています。




ムートンラグに使うと、
モーターヘッドが根本からブラッシングをしてくれる感じで、
ぼさぼさしていた毛並みがふわふわのサラサラになります。

ところでたくさんの方のレビューにもれなく書いてある「謎の白い粉」、
本当にお線香の灰のような、細かい細かい粉末がたくさん集まるのですが、
ソファ掃除の際つい間違えてゴミ捨てボタンを押してしまい、
集めたばかりのクリアビンの中身のその粉末ゴミをこぼしてしまいました。

一人でギャ〜と大騒ぎをしましたが、
考えてみたらこれはダイソンで集めるさっきまではソファに存在したハウスダストです。

今までほとんど意識していなかったそんなミクロの粉末ゴミ。

ダイソンがソファの粗い生地をかき分けて吸引した結果
簡単にスプーン1杯くらい集まるのを目の当たりにしてしまうと、
もうこのハンディクリーナーのない生活には戻れなくなります。

それからベッド。
子どもの毎日の洗濯物は、
畳んでそれぞれのベッドに運んで種類別に並べておくのですが、
その前にこのクリーナーでお布団と枕をきれいにします。

一回の充電で家族全員のベッドをきれいにする間バッテリーがもちます。

そして毎日かけても、それでも例の粉が取れるんですよねぇ。。
ハウスダストとダニにアレルギーのある息子の鼻炎が、
ダイソンでお布団をきれいにするようになってから治まってきました。
コードがないので子どもの中段ベッドでも使いやすく、
また取ったハウスダストの成果が目に見えるので、とっても楽しいです。


ダイソンは大損(ダイソン)なんて揶揄されるけれど、
DC61に関しては買って本当に良かったです。
万が一壊れてしまったら真剣に困る。もう一度買うと思います。

ところでうちにはもう一台DC12という昔のキャニスター型もあるのですが、
マキタさんがやってきてからはほとんど出番がなくなってしまいました。




なにしろマキタさんは本当にフットワークも軽い働き者で、
朝食のパン屑、こどもの消しゴムのカス、娘の髪の毛、
それから冬の間中、ブランケットから出る遊び毛のかたまり、
一日中何度もサッと素早くきれいにしてくれます。

スペアのバッテリーをもうひとつ買って、




ひとつがバッテリー切れしたら、
すぐさま充電器にセットしてあったもう一個と入れ替えます。

これでかなり長時間使うことができるというわけ。便利です。

紙パックも一年分のつもりで100枚購入しました。
コストはフローリングシートを毎日使い捨てするのと同じくらいでしょうか。
ダイソンのクリアビンは好きですが、紙パックの手軽さも捨てがたいです。


+++




ダチョウのはたき。

毎日はたきがけをするような丁寧な生活に憧れて購入しました。

が、なかなか日々のサイクルに定着しません。

はたきをかけて舞い上がったホコリはどこに行くの?と気になってしまいます。
やり方が悪いのかもしれませんね。

それより手っ取り早く、ダイソンにブラシをつけて吸い込んでしまいたくなります^^;








2015年2月13日金曜日

ハッピーバレンタインデー♡




結局抱っこくまさんたちの作製には二日間かかってしまいました。

チョコペンでデコレーションをして、
一生懸命ラッピングをした包みをどっさりと持って
今朝、娘たちはわくわくしながら登校していきました。(本命もあり!)

100匹以上の仲間たちが巣立っていって、あとに残ったのは息子の分だけ。


マーブルチョコ   チョコワシリアル   シナモンシュガーアーモンド   ローストアーモンド


スイートポテト     ベイクチョコ     ベイクホワイトチョコ     コアラのマーチ


せっかくLOVEを持ってるコアラが出たのに、
娘たちが遠慮するものだから、これも息子行きとなりました。




私も自分用にひとつだけもらいました。

ベイクのホワイトチョコバージョンも中がしっとり、
クッキーと一緒にかじるとすごく美味しいです。

さて、ホワイトデーはどうしましょうか。
去年と同じキャンディークッキーにしようか、
他にくまさんが抱っこできるものはないかな、と楽しいです♪

でも、息子がチョコをもらってくるかどうかも分からないのに・・・
これぞ捕らぬたぬきの皮算用ですね^^;








2015年2月9日月曜日

もうすぐバレンタインデー


3cookiesさんの三びきのくま。




すごく単純な形なのに、
目と鼻と口を描くといきいきとしたくまになるから不思議です。


そして手があるだけでこんなにもクッキーが面白くなるとは!

今は他にどんなものを抱っこさせようか考えて、
娘たちより楽しんでいます。

ただ、どうやら友チョコ交換は二人合わせて18人と約束している様子。
いったい何匹のくまを焼けばいいのでしょうか・・・


私はちょっと早めの友チョコをもらいました♡




こどもにはもったいないので、一人でこっそりいただきました。


2015年2月3日火曜日

抱っこくまさん





もうすぐバレンタインデーですね。
我が家の娘たちも、お友だちと友チョコ交換をしたいと言っています。

小3の娘でも手作りに参加できて可愛くて美味しいもの。。

ということで、以前から話題のアーモンド抱っこくまのクッキーに決定!


来週の祝日辺りにみんなで本番のクッキー作りをするとして、
今日はひとりでそのリハーサルです。

BIRKMANNの小さいサイズのテディベア型、そのうち買おうと思っていたら
あっという間に売り切れてしまいましたね。
代わりに3cookiesさんの三びきのくまクッキー型を使うことにしました。




クッキー生地も3cookiesさんのレシピで♪

まずは一番ちいさい型で抜いてお顔を作ったら、




アーモンド、カシューナッツ、マーブルチョコを抱っこさせました。




170℃のオーブンで10分焼いたら出来上がり!



お次は、一番大きい型で抜いたらお菓子の焼きチョコベイクを抱っこ。




絶対に溶けないというベイク、
170℃で10分焼いても本当に溶けませんでした。




全員集合!




マーブルチョコは、表面が割れてしまいました。
でも子ども同士の交換だし、可愛いし、ぜんぜんオッケーです。

焼いているうちに「やあ!」みたいに手が開いてしまう子がいました。
二回目は手のひらに溶き卵をちょんちょんとつけてあげると、
お腹に乗せたものにぴったりとくっつきました。

味はどれも美味しいけど、子どもたちの一番人気はベイクを抱っこしたくまさん。




ちょっと可哀想な食べかけでごめんなさい。
ベイクは中がしっとりとガトーショコラみたいで、
10分程度焼いただけでは表面が焦げることもなく、とても美味しかったです。
ただ、ひと粒が大きいので、大きいくまさん型じゃないと抱っこできないかな。

本番では、ベイクにはチョコペンでリボンを描いて、
プレゼントを抱えているようにするつもりです♪




バレンタインデーってもらうのも、あげるのも楽しみですね♪





2015年2月1日日曜日

studio m' のガラス


長らく使っていた無印のマウスブロウのピッチャーを割ってしまいまして。

400mlほど入ったそれは、シリアルが朝食の日の牛乳入れだったり、
焼酎に添える水を入れたり、
軽くてシンプルでとても気に入っていたのですが、
季節商品だったのかもう同じものが手に入りません。

そんなわけで、代わりになるガラスのピッチャーをずっと探しています。

そして先日、お目当てのものとは違いますが、
同じくずっと探していたものを見つけました。

何度も何度もこのブログに登場したガラスのピッチャーと、




カップです。




そのたびにどこのものかご質問をいただいたのですが、
数年前にことりさんというそれは素敵なお店で買い求めたこのピッチャーたちには
価格以外なんの情報も書かれていなかったので、
使えば使うほど気に入ったこのガラスの正体を私も知りたかったのです。

とろんとした厚みはどう見ても手吹きのものです。
でも作家さんものにしては、価格が安すぎたのが謎でした。

答えはスタジオ エムさんにありました。
あの時ご質問を下さった方へ。レモネードというシリーズのものでした。




これは写真で見るより、実物の方が素敵です。

特に小さいサイズ(我が家のはプチカップとピッチャーS)は、
ガラスの厚みがぽってりとして可愛いです。

どれくらいのサイズかというと、コーヒーカップと並べるとこんな感じ。




ミルクとお砂糖なら二人分くらい入ります。


我が家は手作りしたジャムは大きい瓶に保存しているので、
その日の朝使う分だけこのプチカップに移します。

ボルミオリロッコのボデガでは大きすぎるし、
このカップが本当にちょうどいいサイズ。

商品名が分かったので、これでやっと買い足せます。
ガラスにジャムを入れて数種類並べる写真が堀井和子さんの本にありました。
あの雰囲気好きだなとずっと思っていたんです。

ピッチャーにはパンケーキの時にメープルシロップを入れたり、
餃子の日にお酢を入れたりもします。

お値段もお手頃なので、これは本当におススメです♪