2009年7月7日火曜日

塩糀を仕込む

念願の塩糀をようやく仕込みました。

用意したのは米糀1kg、美味しい塩300g、水800ccです。
容器は野田琺瑯の"ぬか漬け美人"を使います。

苦労したのは生の糀。
味噌を仕込んだりする季節ならもっと入手しやすいのかもしれませんが、
今の時期にはスーパーにも置いていないし探しまわってようやく、
地元のこうじ屋さんで小売りしてもらうことができました。





まずボウルの中で、米糀と塩をやさしくよ〜く混ぜ合わせます。
「美味しくな〜れ、美味しくな〜れ」と話しかけながら混ぜてあげました。

"ぬか漬け美人"の容器に入れるとちょうどいい量です。
スクエアな形は冷蔵庫内でも場所をとりませんしね。









容器に入れるとお次は水をひたひたに入れます。
とたんに糀が活動を始めたのか、泡が出てきました。
嗅いでみると酒粕のようなすこしツンとするかんじです。
完成したものは、バナナのような熟成された薫りになるのだそうです。

ここでまめ知識。
「こうじ」で変換すると、「糀」と「麹」が出てきます。
「糀」はお米のこうじのことで、
「麹」はその他麦とか大豆などのこうじをさす時に使うのだそうです。
ちなみに私のMac君では、
糀や糀より先に「工事」やら「光司」やらずらずら出てきて大変でした^o^;


塩糀、本当に素敵な魔法の調味料なんだそうです。
冷蔵庫だから、熟成まで2週間くらいでしょうか。完成を気長に待ちます。

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