2010年11月3日水曜日

2010秋 幼稚園運動会弁当


次女の幼稚園運動会は、台風で順延後の3日、またとない晴天に恵まれました。

今年のお弁当はこんなかんじ。







いかんせん、作りすぎましたけれど...






細巻きはキュウリとお魚ソーセージ。
こちらを参考に。



あとはキャラ弁界では有名?なこちら。


へたの軸だけ残したプチトマトに、人参の型抜きグラッセ、
冷凍の中華ポテト。


みんな大好き、鶏の唐揚げの段。







次のおかずの段は、






似たような感じなんだけど、
ハート型の卵焼きと、揚げた乾パスタをピックにしたミートボール、などなど。


作りすぎた〜、と思ったのはこちら。
一度食べてみたかった肉巻きおにぎり。






レシピはこちら。



ごはんものを一段にまとめれば良かったです。
美味しいって言ってくれたけど、残りました、トホホ。


お隣に陣取ったインターナショナルなファミリー2組、
ピタパンっぽいのとかバゲットとかいろいろ用意して、
持ち寄ったサラダやデリを思い思いにサンドして食べてたの、
美味しそうだった〜!

来年はそういうのにしてみようかな。





2010年10月30日土曜日

贅沢な秋の味覚


昨日の筋子でたっぷりのイクラの醤油漬けが完成。






こんなにたっぷりのイクラ、我が家では見たことありまへんわ。

しかも結論から言うと、そんなに大変な作業じゃなかった。
もう一回くらい作りたいような。

10月も終わりの筋子なので、皮が硬くなるのを防ぐために、
お湯は使いませんでした。

100均で買った餅網に、優しく、でも大胆にこすりつけて粒をほぐし、
冷たい塩水で何度もゆすいで、
鎌田のだし醤油とみりんを合わせたものに漬けただけ。

翌朝のぞくと、つゆを吸収してピカピカに膨らんでいました。


半分をお正月とクリスマス用に小分けしてフリーザーへ。
あとの半分はこの数日間のお楽しみ用です。






ストウブで炊いた新米に手作りの旬のイクラ、
うーん、贅沢です。



2010年10月29日金曜日

秋は忙しいですね


お買い得な生筋子を見つけた瞬間、かごに2パックが瞬間移動してました。。

明日は次女の幼稚園運動会だというのに、、
朝8時までに三段弁当を作らなきゃならないというのに、、
自分で自分の首を絞めるようなこの行為。






しかもいくら漬け初心者デス。

さあどうするんだ、わたし!?



2010年10月28日木曜日

カフェオレの季節


急に寒くなりました。

朝は湯気の立つコーヒーが、3時のおやつにはカフェオレが恋しい季節がようやく到来。

今年は久しぶりにTEEMAのマグを買い足しました。

限定色のフォレストグリーンとディープライラックです。
家族5人分、五色のマグになりました。






今までクリスマスカラーのレッドだけがなんだか食器棚の中で浮いた存在だったけど、
グリーンとペアでやっと本当にクリスマスっぽくなりました。

イエローもペトロールブルーも新入りとすごく相性よし。

色とりどりのカルティオのグラスみたいに、
今日の気分のカップを選ぶのも楽しいです。


コーヒーは、夫が昔からハンドドリップ主義なので、
我が家にはコーヒーメーカーもエスプレッソマシーンもなくて。

KONOの円錐ドリッパーで毎朝ぽとぽととドリップしています。








このKONOのサーバーは二代目。


先代の黒いプラスチックハンドルを手を滑らせて割ってしまい、
次は欲しかったウッドハンドルのものを選びました。









使い始めて3年目くらい、の無塗装の栗の木ハンドルです。


もっと早く古びるのかと思いきや、新品の時とほとんど風情は変わらず。
味が出るにはもう少しかかりそうです。
私のお気に入り。





2010年10月7日木曜日

エレファントスツール


柳宗理のエレファントスツールを買いました。






最近は白か黒かと聞かれたら黒を選ぶことが多いです。

思ったより大きいです。
でも軽くて、座り心地も悪くないし、ソファーの横に置いて
ソファーテーブルとして使うのも悪くないです。

お風呂の椅子に見えるかな、と危惧していましたが、
心配無用、リビングにもしっくり馴染みます。






でも、洗面所で次女の踏み台になるべく我が家にやってきたのですけどね。

今出回っているほとんどがジェネリック製品、
オリジナルのつるつるした質感にはおよばないけれど、
巨匠のデザインが4000円くらいから手に入るなんていいと思いません?

コレクターさんは別として、
軽くて安定感があって、無名だとしても良いデザインだと思います。



2010年10月5日火曜日

キッチン鉄化計画


釜定のオイルパンがやってきました。
ずっと欲しかったのです。
ヤフオクで新品がお安く出ていたので、それーっと。ラッキーでした♪






ほんとに無駄のないデザイン。

いわば一枚の鉄板です。
便宜上、ふちを少し立ち上げました〜程度の。

蓄熱性が高く、火の当たりが柔らかく、
油が一度馴染めば食材がくっつくこともありません。


今日は、朝食に、






納豆とチーズのごはんお焼きを焼いて、


3時のおやつには






クレープを焼きました。


焼くものはパンケーキにとどまらず...

私はお弁当のたまごやきも、ウインナー炒めもこれで。
大活躍です。

おかげで、剥がれては買い直し、を繰り返していたティファールのテフロンを卒業できました。

餃子や炒め物は魔法のフライパン、
お肉や魚のグリルはルクのグリルロンド、
野菜や根菜を蒸し焼きしたい時はストウブ。
きれいな焼き目をつけたり、弱火で焼きたいものは釜定さん。

焼き物関係の道具が全部鉄になりました。

一応全部一生モノのつもり。
あとは私の腕次第。
これが一番難題だったりして。





2010年9月30日木曜日

うちのまな板


半年くらい前からイタリアのトスカーナ地方のオリーブ製のまな板を使っています。






自然な形を活かしているのでいびつですが、そこがまたいい味。
当初はハンドル付を敬遠していましたが、
生ハムやチーズを載せて食卓に登場させるには
この形の方がまな板っぽくなくていいみたいです。


それからまな板に求めたのは、できればずーっと使えること、
オープンキッチンにまな板を隠すスペースがないので、
できれば所帯じみず、使わない時も絵になるもの。






使わない時は、水気をよく拭いて後ろのカウンターに立てかけています。
まるで飾るために置いているみたいですが、れっきとしたうちのまな板。
これで肉だって切るし、魚も下ろします。

でも汚らしくならないのが、固いオリーブの良いところなんでしょうね。
浅い傷はつきますが、時々オイルを塗り込んであげると、きれいな木肌がよみがえります。
オイルは有元葉子さんによるとサラダオイルでいいそう。簡単です。


さて、このオリーブ君にたどり着く前、長らく我が家に君臨していたのが、






じゃじゃーん、iittalaのまな板です。

オークの無垢のはぎ合わせのこれは、
なんとその重さ3.6kg。
もし拭いている時に手でも滑らせて足に落下すれば、骨が砕けます。おそらく。






このサイズ、厚み、海外のお料理番組のまな板みたいで憧れて買ったのですが
何しろデカすぎました。
表面を洗うのもひと苦労、重すぎますって。
まな板にオーク、というのも国内ではまず見かけませんしね。

でもお役御免になったからって捨てるのも忍びなくって、、
キャンプ用にしようかと思いましたが、
「こんなでかいのジャマ」とあっさり却下されちゃいました。