炊飯つながりで、竹の米とぎざる。
岩手県大崎市の篠竹のものです。
今まではボウルでお米をといだ後、パンチングストレナーで水を切っていました。
でも、時間が経っても下の方は水分でびしょびしょ、
ざるに揚げておく意味もあまりなく。。
今はこのざるにお米を入れたら、浄水器の水をためたボウルに入れてぐるぐる〜、
すぐに引き上げて水を換えてまたぐるぐる〜、を4回くらい繰り返して米とぎ終了。
そのままざるごと新しい水に15分くらいつけて吸水させ、
その後ざるで水を切って15分くらい置いておきます。
水を切る間も少しづつ吸水するので、吸水時間合計30分。
これは、「分とく山」の野崎さんのやり方を参考にさせてもらいました。
ざるに揚げてしばらく置くと、底の方まですっきり水が切れて爽快。
お米も必要以上にふやけないので、
炊きあがったあとのご飯が、ふんわりもっちりしているのに、
ほろっとほぐれるんですよ。
朝炊く用には、夜のうちに吸水とざる揚げまでしておきます。
翌朝までざるに揚げておいても、
今のところお米がひび割れたりすることはないのでこのパターンが定着かな。
米とぎざるは、研ぐこと自体が愉しいと思わせてくれます。
柳さんのパンチングストレナーは出番がなくなってしまいましたけれども。
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